2010年05月17日
☆源氏香の図☆
うおぬまんです。
今日はお気に入りのアパレルショップ‘SOU・SOU’さんに行って参りました。
私がまだ下関にいるときに、あるブログにて紹介されていたお店で、その時からのお付き合いです♪
今日はメンズの‘傾衣(けいい)’にて気になるTシャツがあったので手に取りました。
ふとタグを見ると、サイズを表す‘M’の文字がオシャレだなと思い、店長のT氏にそのことをさりげなく話しました。
こんなタグです

話を聞くと、これは‘源氏香の図’をモチーフにしたものだということでした。
源氏香の図とは、江戸時代に流行した香りあての遊びで、5種類のお香の香りを順番に聞き(この遊びでは‘嗅ぐ’ではなく‘聞く’という)どの香りが同じ香りだったかを当てるものだそうです。
答える際に、5本の縦線を香りに見立て、何番目と何番目が同じであったかを、その縦線に対して横線を引いた図形で表します。
その答えが52通りの図形になり、それぞれ源氏物語の巻名が付けられています。
源氏物語は54巻あり、第1巻の「桐壺」と最終巻の「夢浮橋」を除いた52帖の巻名が、それぞれの図案に付けられているそうです。
しかし、なんとも雅な遊びがあるものだと、一つ勉強になりました☆
参考⇒ http://www.ahiroya.jp/kouzu-name.htm
今日はお気に入りのアパレルショップ‘SOU・SOU’さんに行って参りました。
私がまだ下関にいるときに、あるブログにて紹介されていたお店で、その時からのお付き合いです♪
今日はメンズの‘傾衣(けいい)’にて気になるTシャツがあったので手に取りました。
ふとタグを見ると、サイズを表す‘M’の文字がオシャレだなと思い、店長のT氏にそのことをさりげなく話しました。
こんなタグです
話を聞くと、これは‘源氏香の図’をモチーフにしたものだということでした。
源氏香の図とは、江戸時代に流行した香りあての遊びで、5種類のお香の香りを順番に聞き(この遊びでは‘嗅ぐ’ではなく‘聞く’という)どの香りが同じ香りだったかを当てるものだそうです。
答える際に、5本の縦線を香りに見立て、何番目と何番目が同じであったかを、その縦線に対して横線を引いた図形で表します。
その答えが52通りの図形になり、それぞれ源氏物語の巻名が付けられています。
源氏物語は54巻あり、第1巻の「桐壺」と最終巻の「夢浮橋」を除いた52帖の巻名が、それぞれの図案に付けられているそうです。
しかし、なんとも雅な遊びがあるものだと、一つ勉強になりました☆
参考⇒ http://www.ahiroya.jp/kouzu-name.htm
Posted by うおぬまん at 01:04 │ comments:(0) │ プライベート